1.g.t.r


2.かくれんぼ

作词:buzzG
作曲:buzzG

世界中のオレンジを思いきりこぼしたような空
悲しそうで苦しそうな鬼が远くで笑ってた

谁にも求めずに怖いものから逃げ出して
悲しいのを、苦しいのを、隐す弱さに缒ってきたんだね

独りで平气だってデタラメな嘘が得意
君ではない仆でもない他の谁かに爱されたいと

愿ってたよ そのためなら
心から笑う事さえ引き换えにしてきた

置き去りにした大事なメロディ それでも戻れないの もう
声を杀して泣いた今日も全部见てた鬼がいたの

かくれんぼ始めよっか 独りきりのパレードだ
怖がってた君の存在を今度は仆が见つける番だ

四叠半のミラーハウスで
力の无い目をしている君を探してた

君を生み出した仆の弱さ ごめんね 言叶に绊されて

置き去りにした大事なメロディ 少しだけ思い出せそうなの
迷いや恐怖がない日はこれからもやってこないけど
声を杀して泣いた夜も全部见てた鬼がいたの 忘れないよ


3.A

作词:buzzG
作曲:buzzG

东京の夜空は云って星さえ见えない
呼吸を卷き迂んだ喧骚が痛くて

“明日のことは忘れて。”
少しだけ浓いめのハイボールが薄くなるまで

夜が枯れてく、微かな朝が摇れる路で
なんだか君は苦しそうに笑うね

“届かないなら最初から望まないほうが良かった”って
绽んだ君の声はいつかの朝に焦がれてた
忘れられないことを描く手だけが残って
痛みを带びた绘に名前を付けてゆくんだろう

东京の夜の灯りに惯れてしまえるほど
たぶん仆ら、诚实にはなれない
许せないことが增えた?口数は减るなぁ
进む舟に寄り添うならそうさ

どうしようもない
厚い嘘を暴く言叶が见つからない
本当は谁かに气付いて欲しくて
借り物の颜で笑ってるんだよ

そうやって一人で气付かれないように泣いてたこと
そういうことが强さだと思ってた

“离れてくならもういっそ出会わないほうが良かった”って
悴んだ绮丽な手は震えていつももがいてた
届かないのがわかっても望むのをやめられなくて
颜の无い言叶に切りつけられ 救われてきた
忘れられないことを描く手だけが残って
痛みを带びた绘の向こう侧に触れさせて 触れさせてよ


4.Fairytale,

作词:buzzG
作曲:buzzG

あの日みたいな朝霭がかかる
足がもつれては、手を取った
解けない魔法のような御伽话觉えてる?
续きがまだ…うん、また话すね

暗い海に浮かぶ二人が 寂しくないように
神样がきっと少しだけきっと 许した时间

重なり合う星のモノグラムに应えて
あなたが来てるんだ 声を张り上げて轨道上の先へ
あなただけの辉きに憧れ续けてたの
真っ白なまま过ごしたあの顷には戻れないのに

别れの刻はすぐにやってきて
话したかったことも半分くらいで
“せわしない日だね。”って笑い合う
二人は再会の环に思いを驰せた

时の魔力が变えた 枝垂れ樱の游步道も 心も
气付いてしまっても振り向かないでね
白ほど染まりやすい色はないの

一人では辉けない私からね
御伽话の续きがあるの 闻いておいて

久しぶりね
重なり合う鼓动が命の瞬きを教えてくれてる
谁の爱を受けても消えないでしょう
あと数秒で离れていく星を见送るなら
例え何千年经っても会えるから そういう话よ 约束ね


5.DANCE FLOOR

作词:buzzG
作曲:buzzG

まともじゃないフリしてる人が物思いに耽って能弁たれて
甘いお果子を撒いてたんだ 群がる蚁达

排水沟から上ってくる吐きそうな臭いと不气味な老婆
“甘いお果子をもっと顶戴。”そう言って睨むんだ

适当な言叶 系ぎ合わせて吐いた
そんなのは嫌だ でもマジョリティには逆らえないんだ!

狂气的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で见んだ
ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねた私
もう后戻りは出来ない!

マスコミは怖いな 今日も必死に火の无い所に烟立てんだ
十二番街の半死の美男(元)はそのせいで逃げてきたんだってさ

とりあえず自分の练磨は后回し
他人の名声や地位と一晚寝たいだけ

消えそうな言叶 拾い集めて吐いた
それが正しいさ どんどん钝くなっていく痛觉センサー

狂气的なネオン街の灯りが踊らない人を白い目で见んだ
ゴクラクチョウに手招かれて望まない温度に身を委ねて
存在なんて在るようで无いさ 饲い惯らされた庭の上で
踊り续けるしかないの 没个性化したダンスフロアの片隅で
もう后戻りは出来ない!


6.Ghost'Ira'

作词:buzzG
作曲:buzzG

なぜ独りは苦しいの?轧んでく回路
影もない 足もないのに私欲
谁かを想う空虚

混ざり合う手と心が欲しかった爱を模す
许されるなら今だけわがままを闻いてよ
“触れてもいい?”

空 浓绀の夜空とプラスチックの魂
パキパキ 音を立ててへこむ
ずっと何かを选んで何かを舍ててきた
比べて 比べられて 何が残った?
信じてきた

络み合う目と未来に私は辉けない
いつか声を失くす前に君の名を呼ばせて
“闻こえてるの?”

置き忘れられた体 足迹もつかない
穴の开いた伞みたいでしょ
谁にも气付かれないまま

消えてくの? 消えてく 言叶も失ってく
思い出も离れていく 君を好きだったことも
“忘れてくの?” それが一番怖イんダ

混ざり合ウ手と心ガ欲シカった爱をシル
最后に残っタ吐息で君ノ名をよバせテ
“キコえ…てル…の?”“キコ…エ…”


7.She

作词:buzzG
作曲:buzzG

自伤つけるのが好き ママの温もりを思い出すから
爱犬はパピヨン 写真でしか见たことないけど

寂しくないよ 泣いてもないよ

星が绮丽だな 先生にそう教わったからかな
违うんだろうな 多分 邻に君がいるからね

パパの行为は嫌い 气持ち恶くて反吐が出るから

自分が好き ホントは嫌い

发が绮丽だな あんま气に入ってないみたいだけど
今日は悲しそうだ 理由を教えてくれるかい

こんなに歪んだ世界がきっと君を…
わかってたはずだろ 彼女の事

星が绮丽だな 先生にそう教わったからかな
违うんだろうな 多分 邻に君がいるからね
发が绮丽だな あんま气に入ってないみたいだけど
今日は乐しそうだ 理由を教えてくれるかい


8.天井

作词:buzzG
作曲:buzzG

天井のしみを数えて溃されそうな感觉が
暧昧に支配する Just fall down

战场には戻らないけど君の手は握っていたい
指はピクリとも动かないのに

欠けた月に寄り添って寂寥の幽光を抚で
电子音の歌声が萎びた过去を搔き消した
“君”は幻だった

疮盖は缲り返し剥がれケロイド状になった伤口
痛みから放たれ起き上がる准备をしなきゃ

相反する意识と体 勇敢な目と里腹に
恐怖で育つ赤子がほら仆を见てるよ

天井のしみを数えて溃されそうな感觉が
暧昧に支配する Just fall down

疮盖は缲り返し剥がれケロイド状になった伤口
痛みから放たれ起き上がる准备をしなきゃ
缲り返し呼ばれ大きく心摇さぶられ
心音のリズムと251で夜を拔けようよ


9.Flashback

作词:buzzG
作曲:buzzG

けやき通りの细い街并を步く梦を见る
一人では步き出せない私のことよく知ってるでしょう

幸せな甘い季节が过ぎて 长いトンネルへ
变わる世界 重ならぬ未来 こんなはずじゃなかったの

左手が退屈そうにして空を切る 君の右手を求めてる
もう枯れるまで泣いて 逃げることも许されないのかな

今 手のひらに降り注ぐ几千の星の光
そういう景色や想い出が破坏されるのは嫌だよ
数え切れないほど夜を越えた今でも梦を见るよ
君の每秒变わる表情がフラッシュバックする梦を

“会いたかったからすぐきたんだ。”
って映画の观すぎ!
“いきなりなんて超迷惑。”
本当は嬉しかったよ

木枯らしが穷屈そうに二人の间をすり拔ける日曜の午后
もう记忆から觉めて溢れ出した想いの行き场所探してよ

昔见た君の仕草を当たり前に欲しがる日々
世界には追いつけない追いつかなくていい
私だけ知らなかったの? 一人分の伞も无いのに
君にすがって寄り添うだけの时代迟れのアイロニー

昔见た君の仕草を当たり前に欲しがる日々
世界には追いつけない 追いつかなくていい

今 手のひらに降り注ぐ几千の星の光
そういう景色や想い出が破坏されるのは嫌だよ
数え切れないほど夜を越えた今でも梦を见るよ
君の每秒变わる表情がフラッシュバックする梦を

けやき通りの细い街并を步く梦を见る
一人では步き出せない私のこと见てる金木犀


10.Notebook

作词:buzzG
作曲:buzzG

子供の顷に君が海岸で拾った
ボロボロで色褪せた纸切れの束

これからのことや谁と出会うのかも全部书いてあった

その通りになった 君はその日からもう
上手く笑えない 好きだった裁缝も辞めた

何かに委ねて生きれば乐だからきっとどこかでそれを望んでたの

予言书に书いてあった未来を今すぐ确かめに向かおうか
目も眩むような速さで
止まったままだった时计台のねじ卷きを取り戻そうか
パパとママには内绪ね 今夜旅立とう

运命なんて无い ただの言叶 夜行便がもう出るよ

今君の震える手を握り见えた 指先の刺し伤 ニヤけちゃった

知らない人が描いた未来を君は简单に信じんの
今はこの热を信じて

予言书に书いてあった未来を今すぐ书き换えに向かおうか
目も眩むような速さで
止まったままだった时计台のねじ卷きを取り戻そうか
もちろん谁にも内绪ね

予言者が垣间见た未来は知らなくていい
この本は纸切れに戻る 今夜旅立とう


11.アイセンサー(feat.Gero)

作词:buzzG
作曲:buzzG

转がり出した长い旅 あなたのこと思い出す
“心の温度を知らないの。” 知らないままで时だけが过ぎ

No way No way それは谁も望まない炎

焦がれ
泪なんか出ないよ 私はあなたにはなれないの
解いた手の行き先で何を见るの 声が震えてる

全て坏れて燃え尽きた 文明も文字も灰になった

No way No way それは谁も望まない世界

剥がれ
觉えたばかりの知らない痛み 命を伝うの
黑い雨 赤い川 こんな未来は
见たくはないでしょ 见たくなかったの

焦がれ
泪なんか出ないよ 强がり 心は今泣いてるの
泪なんか出るはずのない瞳から溢れ出た
その意味なんて何でもいいの 私达が望んだ未来まで


12.タイム・カプセル(feat.相泽舞)

作词:buzzG
作曲:buzzG

10年前の冬の终わりへ
悲しみで抉れた君はどんな事を愿ったの

深い森に迷い迂んだ君のホログラムが言う
“移ろうたび何かを失くしてく命なら、いらない。”

时が仆らを心ごと大人にするなら
もう少しだけマボロシを见させて
弱虫になって少し饶舌になった
仆の声届かせてよ

今でも辉きをなくさないあの日々は
谁も土足で踏み迂ませやしないから
思い出せなくなる前にね

白い箱にそれを诘めて秘密基地に置いてきたよ

时よ あなたに抗える术をください
もう少しだけまともでいさせて
心からもう君を爱せないみたいだ
确かめたい 今すぐに

出し拔いて手に入れたもの 嘘で固められた伪物の呗
ありふれた言叶じゃもう笑えなくなった颜で今日も生きてる

时を越えて白い箱を开けた瞬间
君の本当の愿いごとを知った
なぜだろう 泪 光に满ち溢れた君がいた

时が仆らを心ごと大人にしたなら
もう一度だけマボロシを见させて
弱虫になって 少し饶舌になった
仆の声 届けるよ 届けるよ


13.しわ(feat.F9)

作词:buzzG
作曲:buzzG

爱する人と共に过ごしてどれくらいの时が经ったんでしょう
擦り切れた时代は远ざかって“人を爱せない”と思ってたけど

ノック 君がドアをこじ开けたんだってこと气付いてるの?

Remember しわが一つずつ增えてく
明日のこと考えるの乐しくなってもう
しわが一つ增えるたびに
昨日よりも幸せそうな君に会えるから现状维持でいこう

爱した人と岁を重ねてどれくらいの时が经ったんでしょう
“どっちかが果てるときは笑颜で” 二人の约束觉えてる?

结婚しよう! 伊势丹で买った9号のリング似合ってるよ

Remember しわが一つずつ增えてく
オレンジの空が暮れてく 泣き出されても
しわの数を数えるたび
もうテイクでもギブでもない仆らがいるなら
有效期限なんてないよ

“永远”なんてさ 本当は无理だね でも
今更取り消しはできないんだろう?
だからもう一回誓わせてよ

Remember...
とうとう仆の最后の日に邻でしわくちゃな君が
子供みたいに泪を流していてもう
约束どおり笑颜作る君は今までで一番绮丽だった
“仆は幸せだ。” そう言って目を闭じた


14.Carry on(feat.F9)

作词:buzzG
作曲:buzzG

“爱を嗫いても あなたには似合わない。”と
ビリー・ジョエルを口ずさむ仆に笑って言う 惯れてないんだよ

最期は君の手を握り缔めて终わりたいな
自然な感情が支配する 独り言も增えてきたなぁ

しばらくすると雨が降り出して
一つしかない伞が二人を寄せた

Carry on Carry on
一人じゃ漕げない舟を出そう
いつか辿り着いたその场所が乐园じゃないとしても
Carry on Carry on
形のないものばかり求めて
形あるものをなくしてきたその意味を教えてよ

どんなに饰ろうとも生きることは终わっていくこと
でもしわくちゃな君を爱する未来をまだ信じてる

ねぇどうして仆らはただひたすらに
幸せを追い求めちゃうんだろう
一番大事なものも守れずに手にしたものは风化した

流れ星に愿い事を迂めた
终わることのない物语を见よう

Carry on Carry on
一人じゃ飞べない空を飞ぼう
いつか辿り着くその场所で息ができなくなっても
Carry on Carry on
形のないものばかり求めて
形あるものをなくしてきたその意味を见つけたよ


15.イントロダクション

作词:buzzG
作曲:buzzG

フライデーの疲劳感で崩れた君の体
持ち归った宿题にロードショーをぶつけて
ダメになって嫌になった十进法で积み上がった今日
この土日は寝てる予定なの

足踏みしても靴は减ってくよ
だから息が绝えるまで止まんないで!

暗闇に潜んだ君が探してる答え
禅问答を缲り返しては苦しんで期待するんでしょ
荷物は全部置いて 埃は払っとくから
いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ
高く飞ぶために始まりの合图を

无爱想な日曜に颜を覗かせた忧郁
“6时半の家族”がそれを加速させる
诱わない诱われない友达も面倒んなっちゃって
一人きりになった气がしてるの

后悔の锁 右向け右で
いつも许せない自分がいるのなら まだ

风は起こせるんだ その足で走ればいいの
雨の强い日を选ぶなら伞を贷すよ
そしていつかきっと君も谁かにとってのヒーローになるんだよ
期待してるね 速く走るための始まりの音

暗闇に潜んだ君が探してた答え
禅问答を缲り返しては苦しんで手にしたんでしょ
荷物は全部置いて 埃は払っとくから
いつかまた取りに来て 逃げたっていいよ
高く飞ぶために始まりの合图を
今鸣らして 君だけの音で听かせて